マンシーが起死回生の同点弾 “絶体絶命”から衝撃の1試合2発…ド軍本拠地総立ち

マンシーが9回に同点本塁打を放つ
【MLB】ドジャース ー メッツ(日本時間4日・ロサンゼルス)
ドジャースのマックス・マンシー内野手が3日(日本時間4日)、本拠地でのメッツ戦に「6番・三塁」で出場し、9回に起死回生の同点ソロを放った。この日、2本目の本塁打に本拠地は総立ちとなった。
ここぞの場面で会心の一撃を浴びせた。1点を追う9回先頭、マンシーは4球目の高め直球を捉えると、打球は右中間スタンドに突き刺さった。起死回生の同点弾にスタンドは大騒ぎ。試合を振り出しに戻した。
同点に追いつく一発は打球初速109.8マイル(約176.7キロ)、飛距離408フィート(約124.4メートル)、角度34度の“完璧弾”だった。
マンシーは初回にも8号2ランを放っており、1試合2発目。9号ソロはチームを救う一撃になった。