DeNA“新守護神”が「藤川球児かと」 7球連続…魂の直球勝負に衝撃「狙って打てないやつ」

DeNA・入江大生【写真提供:産経新聞社】
DeNA・入江大生【写真提供:産経新聞社】

直球勝負で明大の先輩を捻じ伏せる

■DeNA 6ー3 楽天(3日・楽天モバイルパーク)

 新守護神の剛球がパ・リーグ相手にも炸裂した。DeNAで今季から抑えを務める入江大生投手が3日、楽天との交流戦で登板。最終回を2奪三振、無安打に締める圧倒的な投球を披露した。

 3点リードの9回に登板した入江は、先頭の宗山を二ゴロに仕留めると、明大の先輩である阿部とは7球連続の直球勝負で最後は153キロで空振り三振。続く辰己もフォークで空振り三振に仕留めた。

 2020年のドラフト1位右腕は、右肩の手術により昨年は実戦登板なし。それでも今季は防御率1.27、チーム最多の12セーブと守護神の座をつかんでいる。

 この投球動画を「DAZN」公式X(旧ツイッター)が公開すると「入江のストレート藤川球児かと思わされた」「入江のストレートやっぱ良い。見てて気持ちいい」「凄い球」「美しいストレートだなあ」「気迫を感じる」「ストレート狙って打ちいって打てないやつ」などの声が相次いだ。

【実際の動画】「狙って打てないやつ」新守護神・入江大生の直球にファン驚嘆

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