大谷翔平の偉業に“特別演出”「制作者に拍手を」　完璧再現…ファン感動の一瞬

月間15本塁打の大爆発で月間MVP

　月間MVPを遊び心あふれる内容で祝福した。MLBは5月の月間MVPを発表し、ナ・リーグではドジャースの大谷翔平投手が今季初受賞した。その快進撃を球団公式X（旧ツイッター）も特別使用の動画で祝福した。

　大谷は5月に27試合出場し、110打数34安打の打率.309、15本塁打、27打点と大爆発。月間15発はエンゼルス時代の2023年6月に並ぶ自身最多で、球団でもデューク・スナイダー（1953年8月）、ペドロ・ゲレーロ（1985年6月）の持つ月間本塁打記録にも並んだ。

　通算6度目の受賞で、両リーグで複数回受賞したのは史上初めて。球団公式X（旧ツイッター）は2日（同3日）のメッツ戦で放った23号の様子にエフェクトを加えた動画を公開。大谷が炎で燃えたバットを振り回す加工で、本塁打の迫力を表現。地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の実況のジョー・デービス氏の「ワオ！　オー！　ベイビー！　彼はなんて見ていて楽しい選手なんだ！」という絶叫も添えた。

　この遊び心ある動画に「動画の制作者に拍手を」「ジョー・デービスの実況が完璧」「前のライトセイバーみたいな電飾のエフェクトも良かったけど、炎のエフェクトもいい感じ」「バットのエフェクトがすこぶるカッコイイ」「かっけーーー」などのコメントが寄せられた。