大谷翔平&ジャッジがプレー以外でも塗り替えた歴史 全米が虜、叩き出した「2730000」

ドジャース・大谷翔平(左)とヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平(左)とヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真:ロイター】

日曜日の夜に全米の視線を集めた2人

 最強打者の対決に、日曜日の全米が熱視線を注いでいた。5月31日(日本時間6月1日)から行われたドジャースとヤンキースの3連戦で、1日(同2日)に行われた第3戦の全米放送が、史上最高の273万人の視聴者数を記録した。

 昨季のワールドシリーズの再戦となったカードは、大谷翔平投手とアーロン・ジャッジ外野手の2大スターが激突。初戦から本塁打の打ち合いとなったことで大盛り上がりの展開となった。

 米メディア「ESPN」はこの試合を全米中継。バスター・オルニー記者によると、1日(同2日)の同中継「サンデー・ナイト・ベースボール」の平均視聴者数は273万人だった。同記者は「これは7年間のサンデー・ナイト・ベースボールの歴史で最多の視聴者数だった」とSNSにつづった。

 また、5月31日(同1日)に行われた第2戦でも、高い数字をマーク。米放送局「FOXスポーツ」広報は3日(同4日)に公式SNSで同局の全米放送「Baseball Night in America」では視聴者数が220万人だったと発表。「これは去年FOXスポーツMLBで中継されたレギュラーシーズンの平均を16%上回る数字だ」と強調した。大谷とジャッジという2大スターに全米が注目していることを、あらためて裏付ける数字となった。

(Full-Count編集部)

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