ド軍劇勝にマンシー興奮「いい気分!」 9回に意地の同点弾も…失策を猛省「台無しに…」

メッツ戦で本塁打を放ったドジャースのマックス・マンシー【写真:Getty Images】
メッツ戦で本塁打を放ったドジャースのマックス・マンシー【写真:Getty Images】

大谷は3打数無安打2四球で打率.288

【MLB】ドジャース 6ー5 メッツ(日本時間4日・ロサンゼルス)

 ドジャースは3日(日本時間4日)、本拠地のメッツ戦に延長10回の末に6-5で劇的なサヨナラ勝利を飾った。試合後にインタビューに登場したマックス・マンシー内野手は「今晩はいい気分だよ。試合を振り出しに戻せてよかった」と笑顔を見せた。

 初回に先制されたものの、その裏に一挙4得点と試合の流れを握ったが、先発のクレイトン・カーショー投手が踏ん張れずに勝ち越しを許した。4-5の9回、マンシーがこの日2本目となる起死回生の同点弾を叩き込み、延長戦に突入した。10回を無失点に抑えると、最後はフレディ・フリーマン内野手が劇的なサヨナラ打を飾った。

 試合後に地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」のインタビューに応じたマンシーは「今晩はいい気分だよ。試合を振り出しに戻せてよかった」と、自身の同点弾に笑顔。一方で勝ち越しを許した5回には守備でエラーも喫した。「私のせいで試合に負けるところだった。序盤のミスを穴埋めすることができてよかった」と安堵の表情を見せた。

「私にとって大きなことだったよ。タフ(なミス)だった。カーショーが波に乗りそうだったところで(自分のエラーで)台無しにしてしまった(なので打ててよかった)。ミスを穴埋めして、試合の流れを戻せたことは大きなことだった」と、笑顔を見せつつも気を引き締めて球場をあとにした。

(Full-Count編集部)

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