巨人がオコエ瑠偉を昇格　2軍で打率.357の活躍…最下位ロッテは5人を登録

ケラー＆重信と入れ替え

　4日のプロ野球公示で、巨人はオコエ瑠偉外野手とアルベルト・バルドナード投手を登録した。ロッテも唐川侑己投手ら5人を大量昇格させ、交流戦の初戦に臨む。

　巨人は2日にカイル・ケラー投手と重信慎之介外野手を抹消しており、入れ替わる形となった。オコエは今季11試合に出場して打率.133、0本塁打と振るわず4月18日に抹消されていたが、交流戦に合わせて1軍復帰となった。2軍では打率.357と格の違いを見せつけていた。バルドナードも2軍で14試合に登板し、防御率3.46を残している。

　借金14で最下位に沈むロッテは他に石川柊太投手、田村龍弘捕手、石垣雅海内野手、角中勝也外野手を昇格させた。ロッテと巨人は3日の試合が雨天中止となっており、4日にZOZOマリンスタジアムで初対決を迎える

　この他、セ・リーグでがヤクルトは小澤怜史投手を抹消し、金久保優斗投手を登録。パ・リーグではソフトバンクが前田純投手、オリックスが田嶋大樹投手、川瀬堅斗投手、杉澤龍外野手を登録した。ソフトバンクの石塚綜一郎捕手、日本ハムの古林睿煬投手、ロッテの山口航輝外野手、オリックスの井口和朋投手、権田琉成投手が登録を外れている。

（Full-Count編集部）