ドジャース加入で“違和感” 4点差がついても…元SV王が語る凄み「クールなこと」

地元放送局の番組に出演
ブルペンからも称賛の声が上がった。右太ももを痛めて負傷者リスト(IL)入りしているドジャースのカービー・イエーツ投手が3日(日本時間4日)に地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」のプレゲームショーに出演。ドジャース打線について「見ていてとても楽しい」と語った。
番組のコメンテーターを務める球団OBのジェリー・ヘアストンJr.氏は「投手陣は怪我人が続出していますが、打線はシーズンを通して素晴らしいです」とコメント。大谷翔平投手やフレディ・フリーマン内野手の活躍を挙げ、イエーツに「試合に負けていても追いついてくれるということは心境にどう影響しますか?」と問いかけた。
イエーツは「彼らの(活躍を)毎日見ることができるけど、(毎回)驚かされるんだ。3、4点負けている展開でブルペンで待機していても、このままを維持できれば勝てるチャンスは十分にあると感じるんだ。決着がついたと感じる時はあまりないんだ」とコメント。打線全体の好調から「見ていてとても楽しいよ。私個人は試合に出場しないのはあまり好きじゃないんだけど、近くで(打線の活躍を見られることは)結構クールなことだよ」と語った。
1年1300万ドル(約18億5400万円)で加入したイエーツは、今季は5月中旬までに22試合に登板するも、右太もも裏を痛めて無念の負傷者リスト入り。強力打線とともに再びプレーする日を待ち遠しく感じているに違いない。
(Full-Count編集部)