大谷翔平、2戦連続マルチで逆転勝ち貢献 打率.295、不振コンフォートが決勝打

4打数2安打1得点で打率.295
【MLB】ドジャース 6ー5 メッツ(日本時間6日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地のメッツ戦に「1番・指名打者」で先発出場し、2試合連続のマルチ安打をマークした。4打数2安打1得点で打率.295。チームは8回に逆転勝ちした。
3回1死一塁、左腕ピーターソンからしぶとく中前へ打ち返した。続くベッツの中越え適時二塁打で三塁へ進み、スミスの左前適時打で生還した。シーズン167得点ペースだ。この回3得点の攻撃を演出した。
5回の右前打で今季21度目のマルチ安打を記録した。続くベッツの右前打で二塁へ進んだものの、得点にはつながらなかった。初回先頭は空振り三振、7回2死は見逃し三振に倒れた。
チームは2点を追う8回、元西武のギャレットを攻め、スミスの左翼線適時二塁打と敵失で同点に。同2死二塁から代打・フリーマンが申告敬遠で勝負を避けられたが、不振のコンフォートが勝ち越しの左前適時打を放った。9回は左腕・スコットがゼロに封じて逃げ切った。
(Full-Count編集部)