485億円男、ドジャース戦での骨折が判明…開始2球目に死球で球場悲鳴 IL入りはせず

死球で倒れ込むも笑顔を見せていた
【MLB】ドジャース ー メッツ(日本時間6日・ロサンゼルス)
メッツのフランシスコ・リンドーア内野手が右足小指の骨折のため、5日(日本時間6日)に敵地で行われたドジャース戦で先発から外れた。
4日(同5日)のドジャース戦で、第1打席にトニー・ゴンソリン投手から右足に死球を受け、痛そうに倒れ込んだものの笑顔を見せていた。そのまま出場を続け、4打数無安打だった。
MLB公式サイトのメッツ番アンソニー・ディコモ記者は、骨折するも、痛みを抱えながら出場を続ける意向で、負傷者リスト入りは回避する方向であると伝えた。
今季ここまで61試合に出場し、打率.279、14本塁打、36打点を記録。2021年の開幕直前にメッツと10年総額3億4100万ドル(約486億4300円)で契約延長し、昨年は打率.273、33本塁打91打点で、ナ・リーグMVP投票では大谷翔平投手(ドジャース)に次いで2位に入った。2026年3月に行われる第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にプエルトリコ代表のキャプテンとして出場する意思を示している。