判明したド軍のメジャー最多「21」 24億円男が“汚名返上”の一打、スター軍団の底力

メッツ戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
メッツ戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

ナ・リーグ西地区首位を快走

【MLB】ドジャース 6ー5 メッツ(日本時間6日・ロサンゼルス)

 ドジャースは5日(日本時間6日)に本拠地でのメッツ戦に6-5で逆転勝ち。不振に苦しんでいたコンフォートに値千金の勝ち越し打が飛び出した。これで今季38勝25敗となり、メジャー最多の21回目の逆転勝ちとなった。

 先発のナックが3回までにアロンソ、ニモ、マルテに3本塁打を浴びて4失点という苦しい展開。3回にベッツとスミスの適時打などで3点を返すも、8回にはソト敬遠後にアロンソに適時打を浴びて2点差に広げられた。

 2点を追う8回、元西武のギャレットを攻め、スミスの左翼線適時二塁打と敵失で同点に追いついた。2死二塁から代打フリーマンが申告敬遠で勝負を避けられたが、不振のコンフォートが勝ち越しの左前適時打を放った。9回はスコットが無失点に封じて逃げ切った。大谷は4打数2安打で2試合連続のマルチ安打をマークした。

 米メディア「ジ・アスレチック」のドジャース担当、ファビアン・アルダヤ記者はX(旧ツイッター)に「21回目の逆転勝利を挙げ、MLB最多記録となった」と投稿。その強さの要因を挙げた。

(Full-Count編集部)

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