29歳ドラ1の魔球に「惚れてまう」 フルスイングさせぬ“衝撃落差”…打者は呆然「やばい」

広島戦に登板したオリックス・山岡泰輔 【画像:パーソル パ・リーグTV】
広島戦に登板したオリックス・山岡泰輔 【画像:パーソル パ・リーグTV】

オリックス・山岡、今季の奪三振率10.38

■オリックス 4ー3 広島(5日・京セラドーム)

 オリックスの山岡泰輔投手が5日、京セラドーム大阪で行われた広島戦に4番手で登板。ピンチを切り抜ける好救援でチームを勝利に導き、SNS上では「鳥肌立った」「たまらん」と称賛の声が上がった。

 4-3と1点リードの7回1死二、三塁の場面で登板。まずは末包を大きく縦に割れるスライダーで空振り三振。続く坂倉も伝家の宝刀であるスライダーで空振り三振に仕留めて大きなピンチを脱した。

 このシーンにファンは騒然。「マジでカッコよすぎ」「痺れた」「曲がり方がエグすぎ」「やばいくらいの魔球」「山岡の縦スラはホンマに神」「見事すぎて感動」「惚れてまう」「プロの真髄」「キレッキレ」などのコメントが並んだ。

 2016年ドラフト1位で入団して9年目の29歳右腕。今季は賭博容疑で書類送検されたこともあり(不起訴処分)、開幕後は2軍調整を続け1軍昇格は5月5日。そこから中継ぎの一角として存在感を示し、9試合で1勝1敗2ホールド、防御率4.15で奪三振率は10.38を記録している。

【実際の様子】伝家の宝刀は「やばいくらいの魔球」…ファンを興奮させたオリックス・山岡

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