ド軍ライバルに激震…304億円エース右腕がTJ手術 球団最高額契約で加入、CY投手に悲劇

ダイヤモンドバックスのコービン・バーンズ【写真:Getty Images】
ダイヤモンドバックスのコービン・バーンズ【写真:Getty Images】

球団史上最高額で加入…2021年にサイ・ヤング賞を受賞

 ダイヤモンドバックスは6日(日本時間7日)、コービン・バーンズ投手がトミー・ジョン手術を受けることになると発表した。バーンズは今季から7年2億1000万ドル(約304億円)で加入したばかり。ドジャースとの優勝争いを演じるチームに激震が走っている。

 バーンズは1日(同2日)のナショナルズ戦に先発するも、右肘の張りを訴えて5回途中で降板。最後の打者となったCJ・エイブラムスとの対戦時はカッターの球速が90~91マイルまで低下しており、右腕は降板時に顔を曇らせる場面があった。その後3日(同4日)に15日間の負傷者リスト入りしていた。

 現在30歳のバーンズは2021年にサイ・ヤング賞を受賞するなどブルワーズのエースとして活躍し、オリオールズに移籍した昨季は自己最多の15勝をマーク。シーズン終了後にFAとなり、6年2億1000万ドル(約304億円)で球団史上最高額でダイヤモンドバックスに加入した。今季はここまで11試合に先発して64回1/3を投げ、3勝2敗、防御率2.66、63奪三振を記録している。

(Full-Count編集部)

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