中日24歳の“無双”を示す「21/24」 剛腕が刻む衝撃数値にX驚嘆「セ界一の抑え」

中日・松山、3人斬りで両リーグ単独トップ21セーブ
■中日 3ー2 ロッテ(6日・バンテリンドーム)
中日の松山晋也投手が6日、バンテリンドームで行われたロッテ戦の9回に登板。打者3人から2三振を奪う完璧な投球に、SNS上では「セ界一の抑え」と絶賛する声が上がった。
3-2と1点リードの9回にマウンドに上がり、先頭の友杉を右飛。続く代打・石川慎は156キロ直球で見逃し三振に仕留めた。最後は藤原を外角高めの154キロで空振り三振。危なげなく締めくくって両リーグ単独トップに立つ21セーブ目をマークした。
昨年まで抑えを務めたライデル・マルティネス投手が巨人に移籍。新守護神を担う3年目の今季は25試合に登板して0勝0敗3ホールド21セーブで防御率1.82と安定した投球を続けている。セーブ数で並んでいたマルティネスを突き放し、オールスターのファン投票でもトップに立っている。
チームの24勝中、21試合で挙げた24歳右腕のセーブにファンは騒然。「今宵も降臨」「想像以上の活躍」「ライデルいらんかったな」「失敗しない男やな」「岩瀬と藤川の46セーブ更新しそう」「チーム24勝で21セーブって……恐ろしい」といったコメントがあった。