大谷翔平、182km痛烈打もド軍完敗 2桁安打も無得点の“拙攻”…打線繋がらず

雨のため1時間遅れで始まったカージナルス戦
【MLB】カージナルス 5ー0 ドジャース(日本時間7日・セントルイス)
ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、敵地でのカージナルス戦に「1番・指名打者」で出場し、4打数1安打だった。チームは計10安打を放ちながらも、0-5と完敗に終わった。
試合は大雨の影響で開始が1時間遅延。大谷は相手先発グレイと対戦した初回は二ゴロ、第2打席は右前へ113.4マイル(約182.4キロ)の痛烈な安打を放ち、3試合連続安打とした。
第3打席では遊ゴロ、第4打席では2番手左腕ロメロと対戦し、1死一塁から二ゴロ併殺打に倒れた。併殺打は今季3度目となった。
打線は35歳のベテラン右腕、グレイに7回途中まで無失点に抑え込まれ、8回にはベッツとフリーマンの連打で無死一、二塁の好機をつくるも無得点。ドジャースは相手より多い安打を放ちながら、最後まで得点を奪うことができなかった。
(Full-Count編集部)