楽天・浅村栄斗が左膝に死球　149キロに悶絶…しばらく動けず騒然、プレー続行に歓声

前日6日の対戦ではソロ＆適時打でチーム全得点をマーク

■巨人 ー 楽天（7日・東京ドーム）

　楽天・浅村栄斗内野手が7日、東京ドームでの巨人戦に出場。初回の第1打席で左膝付近に死球を受けた。主砲のアクシデントに球場は騒然となった。主砲だけに心配されたが、治療後にプレーを続行した。　

　初回2死一塁で打席に立った浅村は、巨人のグリフィンが投じた149キロの直球を左膝付近に受けた。その場で倒れ込み、うずくまったまましばらく動けなかった。楽天応援団が陣取る左翼席からはブーイングが起こった。

　その後、トレーナーに付き添われて自力で歩いて自軍ベンチへ。治療を受けた後、再びグラウンドに姿を見せると、スタンドから今度は大きな拍手がおきた。

　浅村は前日6日の同カードではソロ、適時打を放ち、チームの全得点をマーク。2-0の勝利に貢献していた。

（Full-Count編集部）