大谷翔平、つま先への自打球で苦悶「あぁっ!!」 痛みでうずくまり“トントン”…場内ざわめき

ドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
ドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

「1番・指名打者」で先発出場

【MLB】カージナルス ー ドジャース(日本時間8日・セントルイス)

 ドジャースの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、敵地で行われたカージナルス戦に「1番・指名打者」で先発出場。第3打席でつま先に自打球を受け、痛そうにうずくまった。そのまま打席に立つも、中飛に倒れた。

 5回無死一塁で打席に立ち、一走のキムが二盗を成功させた直後の2球目だった。相手右腕のフェディーのスイーパーを打つも、右足つま先へ直撃する自打球に。打席で痛そうにうずくまり、球場は騒然となった。拳でつま先付近を軽くたたいた後、立ち上がると、観客からは拍手も。しかし、6球目のカットボールで中飛に打ち取られた。

 初回の第1打席は二ゴロ、3回の第2打席は四球だった。ここまで大谷は23本塁打はナ・リーグトップだが、最近4試合はノーアーチ。両リーグ全体ではマリナーズのローリーが24本でトップに立っている。

(Full-Count編集部)

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