LAファンから由伸に“異例”の謝罪続出「本当にごめんよ」 快投目撃し漏れた溜息

カージナルス戦に先発したドジャース・山本由伸【写真:ロイター】
カージナルス戦に先発したドジャース・山本由伸【写真:ロイター】

チームの拙攻響き7勝目ならず

【MLB】カージナルス 2ー1 ドジャース(日本時間8日・セントルイス)

 孤立無援のエースに対し、ファンからは異例の謝罪が飛び出している。ドジャースの山本由伸投手は7日(日本時間8日)、敵地でのカージナルス戦に先発し、6回を9奪三振、無失点の快投を披露。しかし、打線の援護がなかったことにSNSでも同情の声が高まっている。

 初回に2死一、三塁のピンチを挟殺プレーで凌ぐと、2回は2死満塁のピンチでも、ヌートバーから空振り三振を奪って切り抜けた。3回、4回は3者凡退と尻上がりに調子を上げ、5回には1死一、三塁から後続を断ち、6回には9個目となる三振を奪った。94球を投げ9奪三振、4安打3四死球、無失点とういう内容だった。

 試合後に山本は「そういった試合もあると思いますし、普段助けられてたこともすごくたくさんあったので。点取ってもらって勝てる時もあれば、粘る投球になる試合もあれば。それが野球かなと思います」と淡々と振り返った。

 しかし、SNSでは「僕たちは点を取れない、ごめんよヨシ」「ヤマモト、本当にごめんなさい、キング」「マジでごめんよ、私のエース。全く援護点が得られないね」「ヤマに対して気の毒に思う」と米国のファンから謝罪のコメントが次々と寄せられる自体となった。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY