ヌートバー「6打数6三振は避けたかった」 大谷に3K&山本に2K…意地の安打に笑顔

ドジャースとの3連戦カード2戦目
【MLB】カージナルス 2ー1 ドジャース(日本時間8日・セントルイス)
カージナルスは7日(日本時間8日)、本拠地でのドジャース戦に2-1で勝利した。ラーズ・ヌートバー外野手は4打数1安打で、山本由伸投手との初対戦では2三振の後に“意地の安打”をマーク。「対戦相手としてより、日本代表で一緒にプレーしていた時の方が、僕としてはよっぽど楽しいね」と苦笑いだった。
山本との対戦では第1打席、第2打席とスプリットに手が出て空振り三振。「何とかボールに当てなきゃと思って、今までのアプローチを全部変えたんだ」と、第3打席では直球に詰まりながらも、三塁手マンシーが捕れずに左前打となった。
2023年5月3日(同4日)には投手・大谷(当時エンゼルス)と対戦し、3打数3三振。ヌートバーは「第3打席に立つ時、ショウヘイとヤマモト相手に6打数無安打6三振だけは避けたいということだけを考えていたんだ」と話し、報道陣を笑わせた。
前回の第5回WBCに日本代表として出場したヌートバーは、2026年に開催予定の次回大会についても「ぜひ参加したい。僕が他のチーム(他国)でプレーすることは絶対にないよ」と話している。
(Full-Count編集部)