ド軍首位も…稼働しない“461億円”に「豪華」の痛烈皮肉 現状に嘆きの声「ヤベえな」

ゴンソリンが右肘の違和感でIL入り…離脱続く投手陣
ドジャースは7日(日本時間8日)、右肘の違和感を訴えたトニー・ゴンソリン投手を負傷者リスト(IL)に入れたと発表した。代わってマイケル・コペック投手とカービー・イエーツ投手がILから復帰した。投手陣の離脱が続いており、SNS上では「うわーゴンソリン(負傷者リストに)行ってしまったのか」「この状況は、とんでもなくおかしいものだ」と悲鳴のコメントが飛び交っている。
IL入りが決まったゴンソリンは昨年、トミー・ジョン手術のリハビリの影響で全休し今季から復帰。4日(同5日)のメッツ戦で先発し5回3失点(自責2)で負け投手となっていた。
地元メディア「ドジャース・ネーション」のノア・カムラス記者は自身のX(旧ツイッター)で、ゴンソリンのIL入りを報じると「負傷者リスト入りしているドジャースの先発投手」のリストを紹介した。その中には大谷翔平投手の名前も入っており「(試合で)投球はしていない」と綴っている。
ドジャースは、タイラー・グラスノー投手、佐々木朗希投手など、投手陣の離脱が続いており“火の車”状態。特に高額契約を結んだ選手の離脱が目立っており、今季から加入したブレイク・スネル投手は1億8200万ドル(約263億6100万円)、グラスノーは1億3656万ドル(約197億7900万円)、ゴンソリンは540万ドル(約7億8200万円)とこの3人だけでも約461億円の金額になる。
怪我人がチームにもたらす影響に嘆くファンも多く「これでローテ組めるやん」「豪華なIL陣」「8人もの投手が投げられないのは辛いね」「これは馬鹿げている」「なかなかヤベえな」などのコメントが並んだ。
(Full-Count編集部)