巨人がヘルナンデスを抹消…打率.218と低迷 首位・阪神は漆原が1軍昇格、8日の公示

6日の楽天戦、ヘルナンデスは2打数無安打で途中交代
8日のプロ野球公示で、巨人はエリエ・ヘルナンデス外野手を抹消した。2年目の今季は開幕から本調子とはならず、ここまで46試合出場で打率.218、2本塁打、8打点。ヘルナンデスに代わり、佐々木俊輔外野手が出場選手登録された。
ヘルナンデスは4月24日に続き、今季2度目の抹消。ヤクルトとの開幕戦では「5番・中堅」でスタメン出場するも、4月の月間打率は.194、5月も.222と不振が続いていた。7日の楽天戦は「6番・左翼」で出場も安打を放つことができず、6回に代打を送られていた。
2年目の佐々木は今季2度目の昇格。2軍では打率.327、32安打、12打点の数字を残し、得点圏打率.462とチャンスで勝負強さを見せていただけに1軍での活躍にも期待がかかる。
日本ハムは金村尚真投手が昇格しDeNA戦に先発する。楽天は昨日の巨人戦でプロ初先発を果たした大内誠弥投手と瀧中瞭太投手の登録を抹消。またセ・リーグ首位の阪神は漆原大晟投手が昇格し、馬場皐輔投手が抹消となった。
(Full-Count編集部)