“神助っ人”の爆速弾が「エグすぎる」 日本での順応示す驚愕数値「.298&65」

西武戦で先制の弾丸アーチ
■広島 ー 西武(8日・マツダスタジアム)
広島のサンドロ・ファビアン外野手の弾丸アーチに球場が大歓声に包まれた。8日、マツダスタジアムで行われた西武戦で先制アーチ。新助っ人の強烈な一撃に「なんだこのスーパー助っ人」「弾丸エグすぎる」とファンも歓喜している。
初回2死で迎えた第1打席、西武先発・武内夏暉投手が投じた146キロのストレートを捉えると打球は弾丸ライナーで左翼席に飛び込んだ。5月20日のヤクルト戦以来となる今季6号。これで4試合連続安打となり、初の交流戦でも存在感を放っている。
ファビアンは今季から広島に加入。メジャーでのプレーは2024年の3試合のみで無安打と、実績は少ないが日本野球に順応を見せている。この試合前まで打率.298、65安打、23打点。打率はリーグ2位、安打はリーグ3位と貴重な戦力となっている。
27歳の助っ人が見せた豪快弾に「ただの神」「良い方向にいってる」「ファビアンがいるのは奇跡だよなほんとに」「感謝しかない」「素晴らしい」とファンの称賛コメントが飛び交った。