大谷翔平、5試合連続安打 ド軍は快勝、HRは6試合なし…今季初死球には“絶叫

カージナルスとの3連戦カード最終戦
【MLB】ドジャース 7ー3 カージナルス(日本時間9日・セントルイス)
ドジャースの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、敵地で行われたカージナルス戦に「1番・指名打者」で出場し、4打数1安打1死球だった。チームは7-3で勝利し、連敗が2でストップした。
初回の第1打席は相手先発マグリビーの初球を捉え、左中間への二塁打を放った。打球速度106.5マイル(約171.4キロ)の鋭い当たりで、6試合ぶりの長打を記録した。2回に1死三塁で迎えた第2打席では、一ゴロに終わり、走者を返すことができなった。
4回2死二塁での第3打席では左飛。7回1死走者なしの第4打席は遊ゴロに倒れた。8回の第5打席では今季初となる死球。左腕スバンソンのスライダーが左足に当たり、避けながら声をあげていた。その後は足を引きずって一塁へ向かったが、その後のベッツの中飛の際には問題ない様子で三塁まで全力疾走していた。
ドジャースは2回、エドマンが古巣相手に適時打を放つなど3点を先制。チーム20イニングぶりの適時打となった。投げては先発のカーショーは5回を投げて6安打7奪三振1失点と試合を作り、昨年8月18日(同8月19日)以来、294日ぶりとなる白星を挙げた。
選手たちは試合後にサンディエゴ移動し、9日(同10日)からは今季初となるパドレスとの首位攻防カードに臨む。
(Full-Count編集部)