中日打線の「救世主になって」 “帰ってきた”大砲に高まる期待「DHならいけるだろ」

中日・細川成也【写真:小池義弘】
中日・細川成也【写真:小池義弘】

復帰3打席目で逆方向へ快音

 頼もしい男の復活が近づいてきた。負傷で離脱していた中日の細川成也外野手が7日から2軍戦に復帰。8日に行われた広島戦に「4番・DH」で先発出場すると、2打席連続安打を放ち、1軍復帰に向けて存在感を見せつけた。

 5月5日のDeNA戦で走塁中に右脚を負傷し、途中交代。そのまま登録を抹消された。貧打に苦しむ中日打線で、昨年は14年ぶりとなる2年連続20本塁打を達成していただけに、大きな痛手となっていた。

 7日に広島との2軍戦で1か月ぶりに実戦復帰するも、2打数無安打。しかし、復帰2戦目で早くも持ち前の打棒を発揮。2回の第1打席に佐藤柳之介投手から逆方向に弾き返す右前打を放つと、3回の第2打席も右前打とマルチ安打を記録した。この2打席で交代した。

 復活へ向けた主砲の第一歩に、SNSでは「成也が帰ってきた!」「貧打を少しでも解消して下さい」「待ってる!」「慌てるなよ、ゆっくりでいい」「すごい歓声」「救世主になって欲しい」「今のNPBで一番フォームカッコいいと思う」「早く2軍で無双して上に上がって来て欲しい」「1軍上がってくるのが楽しみ!」「DHならいけるだろ」と期待の声が集まっている。

【実際の動画】竜の大砲が帰ってきた!復活を告げる快音に「すごい歓声」

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