大谷翔平、今季初死球で思わず絶叫 左足首付近に直撃…苦痛に顔を歪めて一塁へ

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

スヴァンソンの引っかかった投球が足元へ…

【MLB】カージナルス ー ドジャース(日本時間9日・セントルイス)

 ドジャース・大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、敵地カージナルス戦の第5打席で左足首付近に今季初の死球を受けた。苦痛に顔歪めたが、そのまま一塁へ進んだ。

 7-3の8回2死二塁で迎えた第5打席。マット・スヴァンソン投手のひっかかった投球が足元へ。大谷は飛び跳ねるようによけたが、左足付近に直撃。思わず絶叫し、苦痛に顔をゆがめた。

 痛そうな様子だったが、そのまま一塁へ。状態が心配されたが、次打者のムーキー・ベッツ内野手の中飛では、元気そうに走っており、大事には至っていないようだった。
 
 大谷は初回の第1打席ではマイケル・マグリビー投手の初球を捉えて左中間へ。“プレーボール二塁打”で、さっそく安打を記録していた。3-0で迎えた2回1死三塁の第2打席は強い当たりの一ゴロ。4-0の4回2死二塁の場面では左飛だった。第4打席は左腕のキングに対し遊ゴロだった。

【実際の映像】大谷翔平が今季初死球で絶叫 敵地に響き渡るブーイング

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