甲子園で起きた不運で…一気に注目浴びるド軍野手 NPBにない“特注品”は「やっぱり必要」

阪神・石井のライナー頭部直撃で…キケのアイテムが話題に
阪神・石井大智投手が6日のオリックス戦で頭部に打球を受け、翌7日に出場選手登録から外れた。頭部への強烈なライナーだったことでドジャースの“キケ”こと、エンリケ・ヘルナンデス内野手の“特注アイテム”が話題となっている。
オリックス戦で強烈なライナーを右側頭部付近に受けた石井は、その場で倒れ込み動けず。担架に乗せられて運ばれたシーンに甲子園は騒然。翌日に出場選手登録から外れた。
この一件で、ファンの間で注目されているのが、ドジャースのE・ヘルナンデスの特注アイテムだ。頭頂部分が開いているサンバイザー型のヘルメットで、実際に今季2度、大差がついた終盤に着用して投手としてマウンドに上がっている。

頭部を保護できるアイテムだけにSNS上には「キケの被ってる投手用ヘルメット、必要になってくると思うな。というか必要」「こういうことがあるから、キケはヘルメット被ってるんだよね」「かなり大事なのかもしれないね」「野球の欠点はピッチャーが危ないこと」「キケのピッチャー用ヘルメット思い出した やっぱり必要やん……」「キケが装着してたヘッドギアを付ける人増えてくんかね、野手のフェイスガードもすっかり馴染んでる」といったコメントがあがっていた。投手の“危険性”を心配していた。
(Full-Count編集部)