大谷翔平を襲った“今季初”にファン警告「世界の至宝に当てるな」 絶叫招いた戦慄の瞬間

カージナルス戦で死球を受け絶叫するドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
カージナルス戦で死球を受け絶叫するドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

大谷が今季初死球に思わず絶叫

【MLB】ドジャース 7ー3 カージナルス(日本時間9日・セントルイス)

 ドジャース・大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、敵地・カージナルス戦に「1番・指名打者」で出場し、8回の第5打席で左足首付近に死球を受けた。直撃後は苦痛に顔を歪める場面もあり、ファンは「世界の至宝に当てるな」「マジで大丈夫かな」と悲鳴を上げた。

 4点リードで迎えた第5打席。マット・スヴァンソン投手の139キロのスライダーが大谷の足元に直撃した。大谷は声をあげバッターボックスを飛び出すと苦悶の表情を浮かべた。球場は騒然となったが大谷は足を引きずりながらも一塁へ。次打者のムーキー・ベッツ内野手の中飛では、三塁まで全力疾走を見せた。

 大谷は今季初の死球。大事には至らなかったが、球場に響いた大谷の絶叫に「ガードのない左足首に当たって痛そう」「ぶつけないでくれ」「ヒヤッとした」「なにごともなければいいけど」と状態を心配するファンのコメントが集まった。

 この試合、大谷は第1打席で初球を捉えて“プレーボール二塁打”。5試合連続で安打を放ったが、24号はお預けに。左足首の状態が心配されるが、明日もグラウンドで躍動する大谷の姿をファンは待ち望んでいる。

(Full-Count編集部)

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