京セラDで珍事、固定ベースなのに動いちゃう…整備係4人でまさかの応急処置 牧も困惑顔

二塁ベース上に集まる審判と整備士たち【画像:パーソル パ・リーグTV】
二塁ベース上に集まる審判と整備士たち【画像:パーソル パ・リーグTV】

ベースが動く?固定やり直しの作業で中断

■オリックス ー DeNA(10日・京セラドーム)

 京セラドームで10日に行われたオリックスとDeNAの交流戦で、二塁ベースの設置を巡って試合が中断するトラブルが発生した。

 珍事が起きたのは初回のオリックスの攻撃の場面。ベースが固定できていなかったのか、審判4人と整備係4人が二塁ベースを抜き、支柱にビニールテープを巻いて固定するような作業をした。

 試合は約5分中断され、DeNA先発の東は苦笑い。二塁を守った牧は不思議そうに様子を見つめていた。

 この珍事にSNSでは「ベース動いたらそりゃ危ないからね」「オリックスの初回の攻撃よりセカンドベースの修理の時間のほうが長かったな」「壊れかけのセカンドベースを踏ませないナイスピッチング東」などの反応があった。

(Full-Count編集部)

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