ド軍、延長戦制し首位キープ 大谷は6戦連続安打も…今季ワーストタイ7戦不発

1ゲーム差で迎えた首位攻防カード
【MLB】ドジャース 8ー7 パドレス(日本時間10日・サンディエゴ)
ドジャースの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、敵地でのパドレス戦に「1番・指名打者」で出場。5打数1安打1四球だった。チームは8-7で延長戦を制し、首位攻防カード初戦をものにした。
初回の第1打席では右中間を破る二塁打で6試合連続安打とし、フリーマンの適時打でホームを踏んだ。2回の第2打席では見逃し三振。4回先頭の第3打席では四球、5回2死二塁での第4打席は松井裕樹投手と対戦し、一ゴロに倒れた。
7回2死走者なしの第5打席では、投ゴロを投手が一塁へ悪送球し、二塁へ進んだ。延長10回の第6打席ではバットが砕け遊ゴロだった。
チームは2回に勝ち越しを許すも、3回に3得点。しかしその裏に再逆転を許した。5回には松井から1点を奪って同点に。両チーム譲らぬ首位攻防戦は、延長10回にパヘスとエドマンの連続適時打でドジャースが2点の勝ち越しに成功。パドレスもメリルの適時打で1点を返すも、ドジャースが逃げ切った。
大谷は4日(同5日)のメッツ戦から6試合連続安打をマーク。7試合ノーアーチは4月20日(同21日)から28日(同29日)と並んで今季自己ワーストタイとなった。
(Full-Count編集部)