4球団競合を超えた“外れ1位”「ここまでやるとは」 衝撃の0.99…新人王候補は「最高すぎる」

阪神のドラ1・伊原は14試合の登板で防御率0.99
虎のドラ1が躍動している。阪神のドラフト1位ルーキー、伊原陵人投手が首位を走るチームの中で貢献している。ここまで14試合に登板し5勝1敗、防御率0.99と存在感を示しており、「ここまでやるとは」といった声があがっている。
背番号「18」を背負う左腕は開幕から1軍入り。シーズン序盤は救援で6試合に登板し、8回1/3を投げ2安打無失点の防御率0.00をマーク。その後4月20日の広島戦から先発に回ると8試合に投げて46回1/3を投げ5勝1敗、防御率1.17。8日のオリックス戦で5回1失点(自責点0)と好投し、通算防御率0.99でついに0点台に乗せた。
NTT西日本から2024年ドラフト1位で入団。阪神は金丸夢斗投手を指名したが、4球団競合の末に中日が交渉権を獲得。阪神が“外れ1位”で指名したのが伊原だった。
金丸はここまで4試合に先発し、防御率2.63と安定しているが、勝ち星なしの2敗となっている。金丸を凌ぐ成績を残している24歳の伊原に対して阪神ファンからは「技で抑える」「最高や」「安定しすぎてルーキーなの忘れてた」「マジで最高すぎる」「デュプランティエより普通にイニング稼いでて草」「ポジポジしてます」といったコメントが並んでいた。
(Full-Count編集部)