ド軍戦の微妙判定に506億円男が激昂 審判に迫る“恐怖映像”…米識者は爆笑「大好き」

延長10回のマチャドの打席で際どい判定
【MLB】ドジャース 8ー7 パドレス(日本時間10日・サンディエゴ)
ドジャースは9日(日本時間10日)、敵地でのパドレス戦に8-7で勝利した。延長にもつれ込んだ首位攻防戦。もっとも、延長10回にマニー・マチャド内野手の三振を巡り、場内が騒然とする場面も。たまたま審判カメラにその光景が映し出されると「これが大好きだ」「怖すぎる……」と話題を呼んでいる。
6-6で延長10回に突入し、ドジャースはアンディ・パヘス外野手の適時打などで2点を勝ち越した。その裏にタナー・スコット投手が登板。先頭のマチャドに対して、フルカウントからの7球目に投じたスライダーが外角高めに抜けた。マチャドは四球を確信して一塁へ歩き出したが、球審はストライクコール。場内はブーイングがこだました。
その時だった。マチャドは怒りの表情で球審に詰め寄り、語気を強めながら放送禁止用語と思われる言葉を連発。この光景が球審につけられていた「審判カメラ」に全て捉えられており、マチャドの激昂ぶりが画面越しにありありと伝わってきた。
この映像がすぐさま拡散。米スポーツ局「FOXスポーツ」でアナリストを務めるベン・バーランダー氏は「審判カメラの映像が大好きだ」と泣き笑いの絵文字を添えて投稿。米メディア「トーキン・ベースボール」も「マニー・マチャドはこの判定が好きじゃなかったようだ」として“恐怖映像”をアップした。