トップ独走の森下に続き、佐藤輝も40万票を突破 パでは万波が一番乗り…球宴中間発表

阪神・佐藤輝明【写真:小林靖】
阪神・佐藤輝明【写真:小林靖】

球宴ファン投票中間発表

 日本野球機構(NPB)は10日、「マイナビオールスターゲーム2025」ファン投票の中間発表を更新。両リーグ全体の得票数でトップを走る森下翔太外野手(阪神)に続き、佐藤輝明内野手(同)と万波中正外野手(日本ハム)も40万票を突破した。

 森下はセ・リーグ外野手部門で45万7051票まで伸ばし、トップを独走。佐藤輝が三塁手部門では41万6025票。打点王を競う2人が、得票数でも上位を走る。

 パ・リーグでは外野手部門で万波が最多の42万788票でトップ。二塁手部門では太田椋内野手(オリックス)が39万8708票を集め、40万票目前としている。

 セ・リーグ抑え投手部門では、松山晋也投手(中日)とライデル・マルティネス投手(巨人)が2万50票差と接戦が続く。パ・リーグでも中継ぎ投手部門で甲斐野央投手(西武)と松本裕樹投手(ソフトバンク)が1万7652票差、一塁手部門で野村佑希内野手(日本ハム)と頓宮裕真捕手(オリックス)が1万6390票差と競っている。

 投票締め切りは6月22日。全セは巨人の阿部慎之助監督、全パはソフトバンクの小久保裕紀監督が指揮を執り、第1戦は7月23日に京セラドーム大阪、同24日の第2戦は横浜スタジアムで開催される。

(Full-Count編集部)

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