スタークレス社がDeNA森敬斗とマネジメント契約 トレーナーでも支援

プロトレーナー・安福氏が同OB吉村裕基氏らもサポート
株式会社スタークレス(代表取締役:安福一貴)は10日、横浜DeNAベイスターズの森敬斗内野手をはじめとする4名のアスリートとマネジメント契約・エージェント契約を締結したと発表した。
今回契約を締結したのは、現役選手の森がマネジメント契約、元プロ野球選手で野球解説者として活動する吉村裕基氏と石川雄洋氏、元陸上日本代表で現在実業家として活動する藤光謙司氏の3名がエージェント契約となる。
同社は今回の契約を通じて、各選手の個人活動(スポーツイベント・講演・メディア出演等)を支援するとともに、地域活性化や次世代支援に向けた取り組みを幅広く展開していく方針。子どもから大人まで多世代が交流できる機会の創出や、企業・社会人に対する人材育成・健康推進分野での支援も推進する。
代表の安福一貴氏は西武で盗塁王を獲得した片岡易之氏(当時の登録名)らをはじめ、数多くのトップアスリートのトレーナー・キャリア支援を経験しており、今回契約した4名とも長年の信頼関係を築いている。森とはトレーナー契約も結んでおり、オフシーズンにはファンミーティングや地域イベントへの参加も予定している。
同社は今後、地域社会への貢献(多世代交流)、企業・社会人へのアプローチ(人材育成・自己啓発)、健康経営・心と体の両面へのアプローチの3つの柱を軸に、将来的には「全国キャラバン型」の大型イベント展開も視野に入れ、スポーツ・カルチャー・教育を融合した新たな社会モデルの構築に挑戦していく。
(Full-Count編集部)