大谷翔平、球宴前に投手復帰の可能性 指揮官が示唆「全くゼロではない」…ライブBPで3回6K

ロバーツ監督が話した
【MLB】パドレス ー ドジャース(日本時間11日・サンディエゴ)
ドジャース・大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、敵地でのパドレス戦前に実戦形式の投球練習「ライブBP」に登板。2023年9月の右肘手術後3度目で、3イニング想定で安打性1本、6奪三振だった。デーブ・ロバーツ監督は復帰時期について、球宴前の復帰は「全くゼロではない」と話した。
試合前に取材に応じたロバーツ監督は、大谷の球宴前の復帰について「全くゼロではないとは、言える。つまりゼロよりは上だ。ゼロよりは上だ」と話した。
大谷はエンゼルス時代の2023年9月に右肘を手術。5月25日(同26日)には手術後初のライブBPに登板。ここまでの3回で球数は22球、29球、44球と増え、順調なステップを踏んでいる。25日(同26日)に指揮官は投手復帰の時期について「(オールスター後の復帰が)自然な流れだ」と話していた。
(Full-Count編集部)