千賀滉大、好投も右脚負傷で緊急降板 ベースカバーでアクシデント…倒れこみ場内悲鳴

グラウンドに倒れこむメッツ・千賀滉大【写真:Getty Images】
グラウンドに倒れこむメッツ・千賀滉大【写真:Getty Images】

本拠地でのナショナルズ戦

【MLB】メッツ ー ナショナルズ(日本時間13日・ニューヨーク)

 メッツの千賀滉大投手は12日(日本時間13日)、本拠地でのナショナルズ戦に先発。6回1死まで1安打無失点投球を続けていたが、ベースカバーに入った際に負傷。アウトを奪ったものの右太もも裏を押さえ、緊急降板となった。

 初回1死からウッドに安打を許して以降は無安打1四球の好投を披露。6回1死からエイブラムズの打球は一、二塁間へ飛び、一塁手アロンソが捕球。ベースカバーに入った千賀への送球が高くなり、ジャンプしてキャッチ。アウトは奪ったが、右足を伸ばした千賀は太もも裏を押さえ、グラウンドに転がり込んだ。

 千賀はここで降板となり、悪送球のアロンソはうつむいて申し訳なさそうな様子。今季13度目の先発マウンドは5回2/3で77球を投げ、被安打1、5奪三振1四球、無失点の内容となった。防御率は試合前の1.59から1.47に下がり、リーグトップをキープしている。

【実際の動画】脚を押さえて苦悶…千賀を襲ったアクシデントの瞬間

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