「KKKKKKKKKKKKKKKKKK」→1週間後に「KKKKKKKKKKKKK」 鷹モイネロの“バグ”に騒然「うっそやん」

巨人戦に登板したソフトバンクのリバン・モイネロ【写真:古川剛伊】
巨人戦に登板したソフトバンクのリバン・モイネロ【写真:古川剛伊】

6日ヤクルト戦は8回無失点18Kで球団記録を樹立

■ソフトバンク 4ー1 DeNA(13日・PayPayドーム)

 セ・リーグ相手に圧巻の奪三振ショーを演じた。ソフトバンクのリバン・モイネロ投手が13日、みずほPayPayドームで行われたDeNA戦に先発。1試合13奪三振で9回完投勝利を挙げた。交流戦は2試合で衝撃の31三振を奪い、「頭おかしくなる」「ただのバケモノ」とファンも“ドン引き”している。

 快速球とカーブでDeNA打線を圧倒した。初回は三振ゼロに終わったが、2~5回には毎イニングで2三振ずつをマーク。6回には3者連続三振を奪い、今季3度目の2桁奪三振に乗せた。7回に一発を許し、初回以来の0三振だったが、8・9回にも1三振ずつを加えて13奪三振を記録した。

 モイネロは前回登板となった6日ヤクルト戦(神宮)で、3回までの全てのアウトを三振で奪う異次元の投球を披露した。8回まで投げて3安打無失点、球団新記録の18奪三振。これでセ・パ交流戦は2試合続けての奪三振ショーとなった。

 交流戦は計17イニングで31三振、9イニング平均の奪三振率は驚愕の16.41に達している。歴史上でもなかなかお目にかかれない衝撃のピッチングに「色々とおかしい」「えぐっ」「1人だけ違う競技してる」「うっそやん……」「マジでバケモノ」「マイライフやってる」「もはや恐怖でしかない……」などと称賛と畏怖のコメントが殺到した。モイネロの今後の登板にも目が離せない。

(Full-Count編集部)

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