「ライト前かと思ったら…」 巨人→鷹加入22歳が衝撃弾…“覚醒”のロマン砲「ええの獲ったで」

移籍後初本塁打を放ったソフトバンク・秋広優人【写真:古川剛伊】
移籍後初本塁打を放ったソフトバンク・秋広優人【写真:古川剛伊】

秋広が右翼テラス席へ移籍後初アーチ

■ソフトバンク 4ー0 DeNA(14日・みずほPayPayドーム)

 ようやく飛び出した“待望の一発”に鷹党が歓喜している。ソフトバンク・秋広優人内野手が14日、本拠地・みずほPayPayドームで行われたDeNA戦で先制の1号ソロ。巨人からトレード移籍後、初の本塁打に「超弾丸ライナー」「さすがロマン砲」「これ入るのエグい」と喜びの声が集まった。

「7番・左翼」でスタメン出場し、2回2死で迎えた第1打席。DeNA先発の大貫晋一投手が投じた129キロのスライダーを捉えると打球は右翼テラス席へ。外野手は追うのを諦める弾丸ライナーでの本塁打に球場は大歓声に包まれた。1軍での本塁打は巨人時代の2023年以来、2年ぶりの一発だった。

 前日の同戦でも移籍後初打点をマークし、お立ち台も経験。2日続けて本拠地で快音を響かせた。秋広は巨人時代、3年目の2023年に121試合に出場し、111安打、10本塁打、41打点の成績を残したが昨季は本塁打ゼロ。今季も5試合で打率.143と不振が続き、5月に巨人からソフトバンクにトレード移籍していた。

 ロマン溢れる22歳の移籍後初アーチを「パーソル パ・リーグTV」の公式X(旧ツイッター)が動画で公開すると「ボールをピンポン玉としか思ってない飛ばし方」「ええの獲ったで!」「セカンド越えてのライト前ヒットかと思ったらホームランかよw」「まじでフィジカルで飛ばしとる」「素晴らしいトレード」「小久保さんめちゃ喜んでる」などのコメントが飛び交っていた。

(Full-Count編集部)

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