大谷翔平が3戦連続マルチ 1回1失点降板→同点二塁打&右前適時打…打率3割に到達

パドレス戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
パドレス戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

本拠地・パドレス戦に「1番・投手」で投打同時出場

【MLB】ドジャース ー パドレス(日本時間17日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地のパドレス戦に「1番・投手」で投打同時出場し、2打席連続タイムリーを放った。投打同時出場した試合で安打を放つのはエンゼルス時代の2023年8月23日(同24日)のレッズ戦以来663日ぶりだ。

 自ら点を取り返した。1点を追う3回2死三塁、右腕シーズの外角スライダーを左中間へ打ち返した。同点の適時二塁打。14日(同15日)の本拠地・ジャイアンツ戦からの連続試合安打を3に伸ばした。

 4回2死一、二塁では右前適時打を放ち、5点目を呼び込んだ。マルチ安打は3試合連続で今季24度目。打率.301となり、5月23日以来の打率3割に到達した。

 663日ぶりの投手復帰戦は、1回2安打1失点で降板した。最速100.2マイル(約161.3キロ)。ドジャース移籍後は初登板で、本拠地は1球ごとに大盛り上がりを見せた。また、先発投手が1番打者を務めるのは1953年アルビン・ダーク以来、ナ・リーグ史上3人目となった。

(Full-Count編集部)

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