大谷翔平が「大喜びしそう」 夏の祭典でまさかの人事発令「また見られるかも」

オールスター戦の両リーグコーチ陣が発表された
メジャーリーグ機構(MLB)は17日(日本時間18日)、オールスター戦(7月15日、アトランタ)のコーチ陣を発表した。昨年のワールドシリーズを制覇したドジャースのデーブ・ロバーツ監督が指揮を執るナ・リーグでは、マーリンズのクレイトン・マッカラー監督がコーチとして入閣。ファンからは早くも再タッグを期待する声が上がっている。
マッカラー監督は昨季ドジャースの一塁コーチを務め、大谷翔平投手の前人未到の「54本塁打&59盗塁(54-59)」を支えた。一塁へ出塁した際に頭をぶつけ合う「ヘッドバンプ」はお馴染みとなった。
大谷は16日(同17日)に発表されたファン投票の中間結果でリーグ最多得票を獲得。5年連続5度目の選出は確実視されている。ファンからは「またヘッドバンプが見られるかも」「楽しみ」「マッカローさんがいらっしゃる(大谷くん50-50の立役者)」「嬉しい」「ロバーツ監督とマッカロー監督が早くも共闘で再タッグなのが面白い」「翔平さんが大喜びしそうだ」などと歓喜の声が上がった。
ナ・リーグにはブレーブスのブライアン・スニッカー監督がコーチとして入閣する。ア・リーグは昨年リーグ優勝したヤンキースのアーロン・ブーン監督が指揮を執り、ヤンキース監督時代に4度のワールドシリーズ制覇したジョー・トーリ氏が名誉コーチとして入閣。ガーディアンズのスティーブン・ボート監督がコーチ陣に加わる。
(Full-Count編集部)