大谷翔平に「笑ってしまった」 悲鳴ネタを自ら昇華…一掃した遺恨にX喝采「天才やろ」

試合後に更新したストーリーズの1枚が話題
【MLB】ドジャース 8ー6 パドレス(日本時間18日・ロサンゼルス)
余裕ある対応に、爆笑と喝采の声が上がっている。ドジャースの大谷翔平投手が17日(日本時間18日)、本拠地で行われたパドレス戦後、まさかの画像を自身のインスタグラムのストーリーズに投稿。ファンからは「大谷くん強すぎんか」「平和しかない」と、その姿勢に称賛の声が集まっている。
その画像とは、自身が同試合の第2打席で死球を受け、声を上げた場面。93.8マイル(約150.9キロ)の直球が右脚に直撃すると、大谷の「あぁ!!」との叫び声が場内に響いた。
直前のパドレスの攻撃ではタティスJr.が死球を受けていたこともあり警告試合が宣告。デーブ・ロバーツ監督は激怒して審判団に抗議し、退場。7回にもパドレスのイグレシアスが死球を受けるなど、両軍で計3死球が出るという殺伐とした試合展開となった。

だが大谷は試合後、負の感情を一掃するような投稿を見せた。これにSNSは「笑ってしまった」「大人!」「自虐に回る懐の深さよ」「やり方が粋よね」「ネタにするくらいの余裕」「こういう状況を自分でイジるメンタル、世界でもなかなかおらんよね」「憎しみの連鎖を望まず『野球を楽しもう』というポリシーの大谷選手らしい応え方ですね」「大谷くん、自分のインスタにこれ載せるの面白すぎでしょw」「報復四球をネタに昇華してるの強すぎる」などの声が相次いだ。
(Full-Count編集部)
