超特大にどよめき…確信歩きの助っ人が「神すぎる」 視線独り占めの一撃に「一生広島いてくれ」

鷹を粉砕する一撃
■広島 8ー4 ソフトバンク(18日・マツダスタジアム)
本物の神助っ人となりそうだ。広島のサンドロ・ファビアン外野手が18日、本拠地マツダスタジアムで行われたソフトバンクとの交流戦に「2番・左翼」で先発出場。6回に逆転満塁本塁打を放ち、ファンは「神すぎるこの男」「一生広島いてくれ」と歓喜に沸いている。
2点を追う6回1死満塁で、尾形崇斗投手のスライダーを強振。確信歩きで左翼席への着弾を見届けたのち、両手を上げて自軍ベンチに向かって雄たけびを上げた。チームを勝利に導く一発となった。
これで今季7号で、打率はセ・リーグ2位。メジャー経験は3試合で無安打と実績は少なく、オープン戦では打率.163と苦戦。だが、開幕してからは日本野球への適応を見せて大当たり。昨季は外国人打者が振るわなかった広島にとって、得点力アップに大きく貢献している。
この劇的な一発にSNSは「カッコよすぎる」「神が舞い降りてた」「バカ熱いじゃん」「ほしいとこで打つ神助っ人」「バットフリップとか含めかっこよすぎ」「神様仏様ファビアン様」「これはエグい」「ファビアン愛してる」と称賛コメントで溢れた。