大谷翔平、2打席連続の大飛球に観客“一喜一憂”　歓声→ため息に…米注目「ほぼHRを2本」

大谷翔平が2打席連続で大飛球を放つもスタジアムに“ため息”

【MLB】ドジャース ー パドレス（日本時間19日・ロサンゼルス）

　ドジャースの大谷翔平投手は18日（日本時間19日）、本拠地で行われたパドレス戦に「1番・指名打者」で出場し、2打席連続で大飛球を放った。本塁打を期待したスタジアムからは“ため息”が漏れた。

　初回無死で迎えた第1打席、4球目の変化球を捉え、大きなあたりだったが打球は中堅手のグラブに収まった。3回2死の第2打席では内角高めに来た3球目の直球を打つも、打球はフェンスを越えず、中飛に倒れた。打球が上がった瞬間、軌道を見たドジャースタジアムの観客はさく越えを“夢見た”が、フェンス手前で失速すると一気にトーンダウンした。

　ドジャース専門サイト「ドジャー・ブルー」では「今夜、ショウヘイ・オオタニはほぼHR2本打った」と報じるなど、本塁打を期待させる打球だった。

　2打席連続での大飛球にファンは思わず“一喜一憂”の状態に。高い注目度だからこそ“漏れた”ため息だった。

（Full-Count編集部）