大谷翔平、160キロ死球直撃→試合後に愛犬デコピン公開 乱闘騒ぎの大荒れ試合でも“通常運転”

インスタグラム更新
【MLB】パドレス 5ー3 ドジャース(日本時間20日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、本拠地で行われたパドレス戦に「1番・指名打者」で先発出場。9回にロベルト・スアレス投手の99.8マイル(約160キロ)直球が直撃し、苦悶の表情を浮かべた。4連戦では2個目の死球。状態が心配される中、試合後には自身のインスタグラムを更新。愛犬デコピンの微笑ましい姿を公開した。
9回表、パドレスの攻撃でタティスJr.の死球を発端に両軍総出の乱闘騒ぎに発展。ドジャースのロバーツ監督、パドレスのシルト監督がベンチを飛び出し、その後に両監督が退場処分に。警告試合が発せられたその裏、大谷に剛球が直撃。スアレスは即退場となった。
それでも、大谷は笑顔を見せ、自軍ベンチをなだめるように手を振る仕草を見せながら一塁へ歩いていった。さらに自らパドレスベンチ前に向かい、言葉を交わした。一塁上ではアラエスと談笑する場面もあった。
試合終了から約1時間11分後、大谷はインスタグラムのストーリーズ機能を更新。自身が受けた死球の写真を投稿した。17日(同18日)のパドレス戦で死球を受けた後も、大谷は試合後はインスタグラムのストーリーズ機能に自身が苦悶の表情を見せた死球写真を投稿していた。
さらに今回は愛犬デコピンの写真も添えた。デコピンがカメラをつぶらな瞳で見つめる1枚、さらに寝そべりながらリラックスしてお股を広げている珍しい写真を投稿している。