離脱中の佐々木朗希がキャッチボール再開 60日ILへの移行発表も…復帰へ前進

ドジャース・佐々木朗希【写真:荒川祐史】
ドジャース・佐々木朗希【写真:荒川祐史】

一時はノースロー調整に逆戻りも

 ドジャースの佐々木朗希投手は20日(日本時間21日)、本拠地でのナショナルズ戦前にキャッチボールを行った。この日は60日の負傷者リスト(IL)への移行が発表されていた。

 試合開始の約5時間前にグラウンドに姿を見せた佐々木は、キャッチボールをスタート。約20メートルの距離で、フォームを確認しながら投球した。

 5月下旬にはキャッチボールを行っていたが、6月に入って一時はノースロー調整に逆戻り。デーブ・ロバーツ監督は15日(同16日)の試合前には「彼自身がまだ本格的に投げられる状態ではないと感じている」と話し、投球再開の時期については明らかにしなかった。

 佐々木は今季ここまで8試合に先発して1勝1敗、防御率4.72。5月9日(同10日)のダイヤモンドバックス戦では4回0/3を投げて5失点で降板した。その後、右肩インピンジメント症候群のため離脱となった。

(Full-Count編集部)

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