ド軍戦で見つけた懐かしい“人物” 現在の居場所に日本のファンも歓喜「5億年ぶりにみた」

大谷翔平との試合に懐かしい顔を発見
【MLB】ナショナルズ 7ー3 ドジャース(日本時間22日・ロサンゼルス)
日本のファンが懐かしい助っ人の存在に気づいた。ドジャースは20日(日本時間21日)から本拠地でナショナルズとの3連戦を戦っているが、相手チームのコーチに5年前に日本でプレーした“元助っ人”の姿があり、ファンも「久しぶりに見れて嬉しいな」と反応している。
ナショナルズで一塁コーチを務めるのは、2020年に1年だけ巨人でプレーしたヘラルド・パーラ氏だ。2011年と2013年にはメジャーでゴールドグラブ賞を受賞した名手で、来日前の2019年には「シャーク・ダンス」のパフォーマンスがナショナルズのチーム内で流行し、球団初のワールドシリーズ制覇の原動力となった。
2020年は巨人に入団し、コロナ禍という特殊な環境もあって47試合で打率.267、4本塁打、13打点という成績で1年限りで日本を去った。翌年にナショナルズに復帰し、昨季からコーチを務めている。

一塁コーチという立場から、試合中継にもたびたび映った懐かしい助っ人に、日本のファンもSNSで「パーラ懐かしい」「今はコーチになってるのか」「またいつか巨人に関わってくれたらいいな」「あれやりたかった。コロナ憎し」「5億年ぶりにみた」「ワールドシリーズで話題になったパーラがその数か月後に巨人に来るというのは信じられんかったよね」などのコメントを寄せていた。