敵も舌を巻く“超絶美技”に「カッコよすぎて惚れる」 チームを救った衝撃ダイブは「メジャー級」

巨人戦で好手を見せた西武・長谷川信哉【写真:小林靖】
巨人戦で好手を見せた西武・長谷川信哉【写真:小林靖】

2度の好プレーで勝利に貢献

■西武 5ー0 巨人(22日・東京ドーム)

 試合の流れを左右した2度のスーパープレーだった。西武の長谷川信哉外野手が22日、敵地・東京ドームで行われた巨人との交流戦に「3番・右翼」で先発出場。守備で美技を連発し、チームの勝利に貢献した。

 まずは初回、先発の武内が連続安打を浴び、無死一、二塁のピンチを招くと、巨人の泉口が放った打球は長谷川が守る右翼の深い位置へ。ここで巨人の二走・丸はタッチアップを狙って三塁へ。長谷川の精度の高い送球は一直線に三塁の山村のミットに収まり、進塁を阻止。見事な補殺で立ち上がりの武内を盛り立てた。

 さらに5回にも守備で魅せた。1死から丸が変化球をすくい上げると、右翼線に抜けそうな打球を前方へ飛び込む華麗なダイビングキャッチ。またしてもスーパープレーで巨人打線の勢いを封じ、チームは最終回までゼロを刻んで快勝した。

 相次ぐ好守にSNSでは「えっぐ!」「守備もGG級」「ほんとカッコよすぎて惚れる」「間違いなくこのプレーが流れを変えた」「落下地点までの嗅覚は素晴らしいものがある」「愛也と長谷川の外野手はメジャー級だよね」「外野のGG独占の夢を見たい」「今日は長谷川にやられてる」「高橋由伸かと思った」など称賛コメントが続々と寄せられた。

【実際の動画】実況も絶叫「素早い一歩目」から飛び出したスーパープレー

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