元阪神スアレス、2試合出場停止 大谷翔平へ“故意死球”…球団発表、3戦から処分軽減

パドレスのロベルト・スアレス【写真:Getty Images】
パドレスのロベルト・スアレス【写真:Getty Images】

26日ナショナルズ戦と28日レッズ戦の2試合で出場停止に

 パドレスは25日(日本時間26日)、元阪神のロベルト・スアレス投手が2試合の出場停止処分を受け入れたと発表した。同日の本拠地・ナショナルズ戦と27日(同28日)の敵地・レッズ戦。

 スアレスは19日(同20日)の敵地・ドジャース戦で大谷翔平投手の右肩付近へ99.8マイル(約161キロ)の死球を当て、退場となった。MLBから「故意に死球を当てた」として3試合の出場停止処分を受けたが、異議申し立て。2試合に軽減されたことを受け、異議申し立てを取り下げた。

 パドレスはスアレスが出場停止となる25日のナショナルズ戦と27日のレッズ戦はベンチ入りが1人少ない25人となる。スアレスは今季35登板で2勝3敗22セーブ、防御率3.51。

(Full-Count編集部)

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