大谷翔平が残した衝撃「100.2-101.7」 米識者も唖然…異次元数値に「サイボーグかよ」

ロイヤルズ戦に先発したドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
ロイヤルズ戦に先発したドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

復帰3戦目で自己最速164キロを計測

【MLB】ロイヤルズ 9ー5 ドジャース(日本時間29日・カンザスシティ)

 ドジャースの大谷翔平投手が叩き出した数値に度肝を抜かれるファンが続出した。28日(日本時間29日)、敵地で行われたロイヤルズ戦に投打二刀流で先発出場すると、100.2マイル(約161.2キロ)と101.7マイル(約163.7キロ)を連続して計測。日本のファンは「リハビリ中なのに」「エグい」「速過ぎる」と興奮していた。

 初回1死一、二塁と得点機に走者を背負い、4番のパスカンティーノを迎えた場面だった。1ストライクからの2球目、100.2マイル(約161.2キロ)のフォーシームで追い込むと、続く3球目、MLB公式戦では自己最速となる101.7マイル(約163.7キロ)のフォーシームで併殺打に打ち取った。

 大谷のメジャーでの最速は2022年9月10日のアストロズ戦で記録した101.4マイル(約163.2キロ)。3球目のフォーシームはそれを上回ったとあり球場は騒然となった。投球分析家で「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られるロブ・フリードマン氏もこの投球に注目し、自身のX(旧ツイッター)で「ショウヘイ・オオタニ 100.2マイル&101.7マイル (2球)連続で」と動画付きで紹介した。

 大谷が力で圧倒する投球を動画で見たファンからは「サイボーグかよ」「ずっと見ていられる」「カッコいい」「そんな無理してない感じなんよなこれ笑」「復帰したばかりの投手の球じゃない」など称賛のコメントが相次いだ。

【実際の動画】「サイボーグかよ」大谷翔平が計測した「100.2-101.7」に日米騒然

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