中日に差し込む光…18歳が「未来のエース」 初登板ゼロ封は「伝説の始まり」

中日・高橋幸佑【写真:栗木一考】
中日・高橋幸佑【写真:栗木一考】

中日ドラフト5位の高橋幸佑が2軍戦でデビュー、1回1安打無失点

 中日のドラフ5位・高橋幸佑投手が1日、ナゴヤ球場で行われたウエスタン・リーグ、広島戦で“デビュー”した。1回14球を投げ1安打無失点。希望溢れる18歳に、ファンは「伝説の始まり」「未来の中日のエース」との声を上げた。

 北照高では3年春に高校日本代表候補に選出された逸材。2024年ドラフト5位で入団し、この日が初実戦だった。4-5の7回から3番手でマウンドに上がると、先頭の前川の中前打、中村の投犠打、田村の四球で一、二塁のピンチを走者を背負う。

 しかしその後は、第2打席で豪快なバックスクリーン直撃7号を放っていた林を直球で二ゴロに仕留め、渡邉はチェンジアップで投ゴロ。華麗なフィールディングも披露して無失点で役目を終えた。最速は147キロだった。

「DAZN」公式X(旧ツイッター)が「希望のサウスポー」として映像を公開すると、「楽しみすぎる」「投球フォームが好きすぎる」「輝いとる。ありがとう」「宮城大弥になってくれ」「うおおおおおお」「来年ローテ争いしてたら素晴らしい」「眩しいっす。あっぱれ」といった反応があった。

【実際の映像】「フォーム好きすぎる」 堂々ゼロ封…中日18歳は「未来のエース」

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