大谷翔平がまた掘り起こした球団記録「30」 更新も秒読みか…昨季上回る驚異のスピード

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

前半戦30号は球団史上2人目の快挙

【MLB】ドジャース ー Wソックス(日本時間2日・ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手が1日(日本時間2日)、本拠地でのホワイトソックス戦に「1番・指名打者」で出場し、第3打席で3試合ぶりとなる30号ソロを放った。リーグトップを独走する一発で5年連続の“大台到達”。オールスター前の30号到達は球団記録となった。

 4回2死で迎えた第3打席、豪快な一発が飛び出した。6球目のスライダーを捉えると、打球はあっという間に右翼席へ。打球速度116.3マイル(約187.2キロ)、飛距離408フィート(約124.4メートル)、角度42度。右翼席中段に飛び込んだ。

 ドジャース公式ブログ「ドジャー・インサイダー」によると、ドジャースの選手で前半戦最も本塁打を打った選手は2019年のコーディ・ベリンジャー外野手(現ヤンキース)の30本。オールスターまで残り10試合。記録更新もほぼ確実になってきた。

(Full-Count編集部)

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