「飛距離クソデカすぎる」広島24歳が超豪快弾 2軍無双“.935”…漂う覚醒「ロマンしかない」

広島・林が松木平の直球を捉えてバックスクリーン直撃の7号ソロ
広島の林晃汰内野手が1日、ナゴヤ球場で行われたウエスタン・リーグ、中日戦に「4番・左翼」で先発出場し、バックスクリーン直撃の7号ソロを放った。24歳の一撃に「飛距離クソデカすぎる」「早く1軍へ」とファンが胸を踊らせた。
0-1の4回1死だった。林が松木平の高めの144キロ直球を捉えた。グングン伸びた打球は中堅フェンスを越える同点弾となり、右腕は思わず苦笑いを浮かべた。智弁和歌山高から2018年ドラフト3位で入団して7年目の今季は、4月2日に1軍に昇格。10試合に出場したが打率.167とふるわず、同28日に抹消となってからは2軍出場を続けている。
ファームでは試合前時点で40試合で打率.317、22打点、OPS.935と好調で、再び声が掛かるのを待っている。「DAZN」公式X(旧ツイッター)が「ロマンしかない」として7号の映像を公開した。
ファンからは「かなり調子良さそうで数字も残ってるから1軍で使ってあげてほしいな」「2軍に浸けておく理由がないね」「ゾーン入ってるうちに上げたろうぜ」「下でする事ないべ」「確変じゃなくて覚醒ですな」「ホンマいい選手」といった声が上がった。